早朝4時台に起床。顔を洗って5時にはねぎ(犬)散歩に出かける。
誰もいない近所をウロウロするのはとても気持ちがよく、全てがリセットされるのと同時に「さて今日は何が起こるかな」とワクワクするのであります。
同時刻、妻は息子を起こさぬようソロリソロリと、5年以上続けている『モーニングページ』のためデスクに向かいます。
モーニングページ。
毎朝1ページ、その時アタマの中にあること全て、今日やってみたいこと、失敗したこと、何も制限なく書き連ねる作業であります。ノート一面にビッシリと書かれた文字を遠目で見るとなんだか恨み節が書かれているようで、まるでデスノートのようで、その背中に話しかけることなどできません。
私が通っていた学校は停学になったら五厘プラス一日20ページ反省の言葉や教科書参考書をノートに丸写ししなければならず、その停学日数によっては少し生えてきた頭で何十冊ものノートを持って登校するハメになります。
妻の背中を見るたびそのことを思い出し「停学でもないのに偉いよなぁ。。」と毎回感心してしまいます。
とまぁ、そうこうしているうちに息子がギャーギャー言いながら布団を投げ、ねぎを追いかけ、朝ご飯を催促。。騒がしい朝の始まりです。
書きかけのノートを置いて、朝ご飯を作り、着替えさせ、保育園までの時間ビスケットでも食べながら息子はテレビ視聴。
「ねぇ、一枚くらいちょうだいよ」手を差し伸べる妻に断固として一枚も渡さない息子。
試しに私が手を出すと「ハイッ!」とニコニコして渡してくれる息子(笑)
「クッ....このクソガキ....」ともう一度手を伸ばそうとする妻に空になった器を投げつける息子。。
今日のモーニングページのシメが予想できそうです。(あの、、今日は僕が保育園送りましょうか。。)